運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-11-28 第103回国会 参議院 建設委員会 第2号

事実、政府機関の皆さんに聞きましても、今の、土砂が流れ落ちてくる、例えば富士山源頭部補強工事、下のいわゆる堰堤とか潤井川堰堤、こういうものはよくできています。非常によくできています。これは昭和四十七年の災害からこれをやったわけでありますけれども、直轄河川としてやっているわけであります。

青木薪次

1980-10-28 第93回国会 参議院 建設委員会 第2号

○国務大臣(斉藤滋与史君) 芝川関連でございますけれども、大沢崩れとあわせて潤井川芝川一体の、二本ではありますけれども、流域災害等々から見ると一体として考えられるべき芝川水系ではなかろうかと思います。したがって、今後の課題として潤井川と同様にやはり芝川対策については考えていかなければならないのではなかろうかと思います。  

斉藤滋与史

1980-10-28 第93回国会 参議院 建設委員会 第2号

勝又武一君 いわゆる大沢対策のうちの潤井川水系芝川水系とがあるわけでございまして、潤井川水系の方がほとんど完備をしているのに比較をしますと、芝川水系、いわゆる芝川筋の方は大分おくれているわけですが、大臣にお伺いしたいんですが、芝川筋砂防対策直轄事業としての施工につきましてひとつ潤井川筋のように今後施工されたいというように考えるわけですが、この点はいかがでしょうか。

勝又武一

1978-02-27 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

この三ヵ所が大沢崩れ関連をして、潤井川改修では一番急がれていることであります。おかげさんで星山放水路ができましたから、下流の方は多少の豪雨でも救われるという状況になりました。  いずれにいたしましても、当面この三ヵ所について、地元で非常に要望が再三されていると思いますが、この対策についてあと何年ぐらいでやられますか。

渡辺芳男

1978-02-27 第84回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

栂野政府委員 まず、潤井川砂防事業でございます。これは昭和四十四年度から直轄砂防事業ということで、現在鋭意事業促進を図っております。  それで、この砂防事業の内容は、大きく言うと先生おっしゃいましたように二つに分かれる。一つが、大沢崩れで一気に出てきた土砂を、大沢扇状地において、ここに貯砂地的な地形的な広場がある、ここで一時ためる。

栂野康行

1977-12-08 第83回国会 衆議院 決算委員会 第1号

それから、潤井川あるいは弓沢川でございますけれども、これは静岡県を流れております河川でございます。潤井川につきましては、現在、昭和四十七年から工事を着工しております。その前には昭和十四年から二十三年の間にかけまして砂防工事をやっておったわけでございますけれども、四十七年からまた再開いたした。

栂野康行

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

あるいは小潤井川地域でもそういうところがありますね。それはそこにもう人家がないところなんです。そこは人家がないから手をつけない。こういう状態ですから、そういうところに手をつけていくと流れはスムーズにいくと思うのですね。ですから、せっかくの御答弁ですから、ぜひひとつそれは検討していただいて、同時にやられてもわずかの距離だと思いますから、これはやっていただきたいと思います。  

渡辺芳男

1977-03-12 第80回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

あそこには六河川入っていますが、滝川とか和田川とか小潤井川それから田宿川、このうち滝川和田川というのが災害特別法助成事業を行われるようになったようであります。  実は田宿川と小潤井川和田川というのは、合併前の旧吉原町といいますか、繁華街を流れている川です。その中で真ん中の和田川だけは災害改修事業として行われますが、両方の田宿川と小潤井川というのはやられておりません。

渡辺芳男

1975-03-27 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

それと同時に、潤井川下流地域におる二十五万の市民の安全ということから考え、あるいは国土保全、また麗峰と言われている富士山を守るということから言っても大変な工事になると思います。したがって、そういう意味を含めて崩落区域防災工事国土保全の投資というものは惜しんではならない、私はこのように思うわけです。

高橋繁

1974-05-07 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号

ほうっておきますと、出水ごとにこれが下流潤井川下流に流れてまいりますので、そうしますと下流災害が起こります。この災害を防止できるように、この扇状地内ですべて処理をしたいということを考えておるわけでございます。  そこで、この研究といたしましては、森林地帯による土石流の勢力の減少というふうなことも新たな課題でございます。

松林正義

1974-04-24 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第19号

したがいまして、これが開通いたしますと、いわゆる田子の浦港に対する災害対策については相当の効果があるし、富士市に対する潤井川防災対策は、ほとんど万全を期せられるだろう、こういうことでありますけれども、扇状地と、それからこの放水路の間が非常に危険個所がたくさんあります。  

植松義忠

1974-04-24 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第19号

泥流潤井川を経て二十五キロメートル下流田子の浦港にまで相当量土砂堆積させて、港の機能は完全にストップされたという事実があるのであります。また、続いて五月五日あるいは六月八日、七月十二日と集中豪雨等がありまして、この年には約百万立米に及ぶ土石扇状地に押し出しまして、潤井川沿線の住家河川田畑等に多大の被害をもたらしましたことは、すでに御案内のとおりであります。  

植松義忠

1973-05-09 第71回国会 衆議院 建設委員会 第15号

私、大沢くずれを初めて見まして、その下流地帯潤井川——さいの川原というものはこういうものだという感じがしたわけでありますが、この川の下に富士宮市があるわけですが、もしこれがいま少し大きく洪水でも出たらどうなるんだろう、下に住む人たちの気持ちははかり知れないほどの心配があるだろうという感じがいたしました。

金丸信

1973-05-09 第71回国会 衆議院 建設委員会 第15号

○勝澤委員 次に、潤井川改修については、現在星山放水路開削が進められておりまして、これが完成いたしますと下流部治水効果に大きく寄与すると思われますが、これの上流部についてはまだ着工されていない。この上流部についての改修はどのように進めていくつもりか、また完成はいつごろになるのか、その点についてもお伺いいたします。

勝澤芳雄

1973-02-22 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

松村政府委員 潤井川は現在河川法上の二級河川でございますが、いま中小河川事業としまして星山放水路、これの掘さくを鋭意進めておるわけでございます。これは四十八年度中に完成させたいと考えておりますけれども、この放水路ができますと、潤井川富士川水系ということは考えられるわけでございまして、富士川水系として一級河川への昇格、こういうことについて検討して実現するようにしたいというふうに思っております。

松村賢吉

1972-06-09 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

下流部等にはこれは潤井川河川閉塞の問題とか、いろいろございますが、閉塞等につきましてはいずれも全部五月一日、五日の分についてはすでに処置を終わっております。基本的にはやはり潤井川河川改修、それから、星山放水路というのをやはり計画をいたしております。これが一番下流にとりますればきめ手になるのじゃないかと思います。

川崎精一

1972-06-09 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

それから特に補助事業について潤井川星山放水路完成という問題を取り上げて、ここに私ちょっとこまかいものを持っておりますが、地元補助事業被害約五千五百二十万という数字を出しています。この点についての推進の問題についてどう考えておられるのか。  もう一点は上井出を中心にして今度も避難の命令を出したようです。市が独自にですね。

松永忠二

1972-06-02 第68回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

川崎政府委員 大沢の全体を見ますと、いわゆるかなり上流部源頭部とか、あるいは岩樋と言っておりますが、そういった部分とか、いわゆる富士山の頂上に近いところからくずれてくる分と、それからこれが一たん扇状地に入りまして、少し勢いが弱まるわけですが、やはりかなりの流量と土石を伴ってこれが下の潤井川に流れてくるわけでございます。

川崎精一

1972-05-23 第68回国会 参議院 建設委員会 第15号

藤原房雄君 いずれにしましても、この雨季を控えまして扇状地近くの開拓部落の方々、それからまた潤井川の沿川の住民の不安というものはこれは非常にたいへんなものだろうと思います。いろいろ調査をし、対策を講じたようでございますけれども、特にお聞きしたいのは、潤井川河道の埋塞状況ですね、これはどうなっておりますか。

藤原房雄

1972-05-17 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

それからなおもう一点は、いまお話しのありました扇状地から下のところの潤井川が非常に掘れて同時に下流のほうに土砂が逆に堆積をして、したがって、下流土砂堆積の場所については、今後水が出てきた場合に、今度はそれがはんらんをするのではないかというような心配も出てきて、下流潤井川土砂の排除というようなものを考えると同時に、ここに星山放水路というのがあるわけでありますが、これをひとつ早く完成をしたい。

松永忠二

1970-12-08 第64回国会 衆議院 商工委員会 第2号

この資料で、沼川潤井川その他の河川全部出ておりますが、あそこに関係のある沼川潤井川汚濁状況、川の末端のところの汚濁状況数字が発表になっている。これをちょっと見まして、びっくりしました。たとえば沼川の場合、BODが三八五PPMですね。潤井川のほうはずっとそれより少ないですが、それでも四八・六PPMです。それからCODは、沼川が二五三・六PPM潤井川は九〇・七PPM

米原昶